代表的な衛星画像・動画事例

北海道の風じん(2019年5月20日)

2019年5月20日は北海道付近で気圧の傾きが大きくなったため、網走地方では強い南風を観測しました。
南風に吹き上げられた砂により見通しが悪くなり、網走地方気象台の観測では一時的に視程が2kmを下回る時間帯もありました。

ひまわり8号のトゥルーカラー再現画像からは吹き上げられた砂がオホーツク海に向かって流れていく様子が確認できます。

2019年5月20日5時~17時
トゥルーカラー再現画像
[mp4形式 : 3.5MB]


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北海道に飛来する黄砂(2019年4月16日から17日)

2019年4月16日から17日にかけて北海道付近に大陸から黄砂が飛来しました。稚内で黄砂を観測したのは2018年3月28日以来で、17日9時の地上観測における視程は8kmまで低下しました。

黄砂は、ひまわり8号のトゥルーカラー再現画像では茶色、Dust RGB合成画像ではマゼンタ色で表現されます。

2019年4月16日9時~4月17日14時
トゥルーカラー再現画像(日中)
Dust RGB合成画像(夜間) [mp4形式 : 6.8MB]


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オーストラリアのサイクロン

オーストラリア気象局の要請により観測したサイクロンの動画です。サイクロンが南西方向に進み、オーストラリア北部のヨーク岬半島に接近する様子がわかります。

地球の自転の影響のため、南半球では風が吹こうとする方向に対して左に曲がる力を受けます。そのため、南半球のサイクロンは、北半球とは逆の時計回りに渦を巻いています。

2019年3月18日11時頃~3月19日8時頃(日本時間)
トゥルーカラー再現画像(日中)、赤外画像(夜間)
[mp4形式 : 7 MB]


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オホーツク海の海氷

ひまわり8号による、オホーツク海の海氷を捉えた2月14日の画像です。この日は雲が少なく、海氷がきれいに見えていました。 網走地方気象台では、流氷初日を1月13日、流氷接岸初日を1月29日に観測しています。

Natural Color RGB合成画像では海氷がシアン色に見えており、雲に比べるとゆっくりですが、南東方向に動いていることが確認できます。

2019年2月14日
2.5分毎のNatural Color RGB合成画像
[mp4形式 : 0.9 MB ]


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利尻島の風下で発生したカルマン渦

流体中に障害物を置くと、下流側に「カルマン渦」と呼ばれる二列の渦が形成されることがあります。1月29日のひまわり8号の画像では、利尻島の風下(南南西)側で典型的なカルマン渦を見ることができます。

この日は、冬型の気圧配置が次第に緩み、北北東の風が持続的に吹いていました。9時の稚内の高層観測では、利尻山(1721m)より低い高度に逆転層があり周辺海域には層積雲が見られます。このような気象的・地理的要因によりカルマン渦が発生したと考えられます。

2019年1月29日08時00分~1月29日13時30分
北海道北西部の2.5分毎のトゥルーカラー再現画像
[mp4形式 : 2.4 MB]


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2019年1月17日の口永良部島の噴火

口永良部島では1月17日9時19分に噴火が発生しました。気象衛星ひまわりの画像では、9時20分過ぎから茶色から灰色の噴煙が東に移動するのが分かります。

2019年01月17日
2019年1月17日の口永良部島の噴火
トゥルーカラー再現画像
[mp4形式 : 0.7 MB]


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